自分の内面を見つめること | 美人の条件!美人・美女になる方法

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自分の内面を見つめること

「幸せ美女」になるために、必ず必要なのは「自分大好き」になることです。
精神的に、幸せを感じていない場合、大抵「自分大好き」にはなっていません。

自分に自信がなかったり、隣の芝は青いと他人と比べて「あの人はいいわよね〜、それに比べて自分なんか」と続きます。
これはかなり格好悪いです。
自分がそうだったから、今更になって「かっこわるっ!」って後悔してます。

でも、その頃はわかりませんでした。
「自分大好き」になれって言ったって、どうやって?って。

問題は子供がこうで、旦那がこうで、借金がたくさんあって、などなど。
どれひとつ、自分には向けられていませんでした。
あえて言うなら、自分の体が弱いこと。

いろんなところに、人に相談しました。
そこで、ある人がアドバイスしてくれました。
「自分の内面に目を向けて見つめてみましょう。今がチャンスです」って。

はじめは、かなりショックでした。
だって、旦那がああでこうでってどうやったら旦那が変わってくれますか?っていう相談が主だったからです。
今までの自分のやってきた事、自分が全部否定されてしまったような感じでした。
「自分が問題だったの?」

ある程度優等生っぽく育ってきて、よく考えて行動して、人のことも考えて行動してきたつもりです。
だから、「自分は何も悪くないのに、どうして?」と信じきっていました。

自分の育ってきた環境、傷ついたこと、うれしかったこと、親が自分にどう接してくれたから、家族がどう接してくれたか、その時どう思ったか、などをじっくり見つめてみました。
そして、気づきました。
「自分は自分の責任において、自分で判断してこなかったんだ」と。

もちろん、「自分で判断して行動してきたつもり」でいました。
でも、本当の意味ではそうではなかったのです。

ここが、ポイントです。
自分の力や長所やしたいことに、長いこと目を向けてこなかった人にとって、無意識に他人に気に入られようとして、自分の感情に目を向けてこなかった人にとって、「自分で判断して行動してきたつもり」というのは、何の意味も持ちません。
「自分で判断する」ということは、「相手に気に入られること」や「責任を逃れること」に焦点が合っているためです。

「○○がこう言ったから、そうしたのに」とか。
相手の意思を尊重するという名目で、そのとおりにし、起こった結果に対しての責任を逃れる・・・。
自分が無意識にしていたパターンにやっと気づき、本当に情けなくなりました。

でも、このように自分の内面を見つめることはとっても大切でした。
時間はかかっても、今後の人生において雲泥の差です。
やっと私は「自分の内面に目をむけ何事も自分の責任においておこなう事。」をしっかり叩き込めたのです。

だから、自分の感情は自分のものです。
他人の感情は他人のものです。
自分と反対の意見を持っているからといって、自分の意見に従わせようとする必要もありません。
他人にいい顔をする必要もありません。

「○○がこうしてくれない、ああしてくれない」と相手が変わってくれることばかり願ってもムダです。
自分の人生の主役は自分。
自分の人生を変えられるのも自分。

「過去と他人は変えられない」と、お釈迦様がおっしゃってます。
変えられるのは「未来と自分」だけです。

さあ、あなたも今がチャンスです!
自分の内面に目を向けて見ましょう!