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毎日の食生活の基礎

毎日の食生活で大事なことって何でしょう?
知っているようで、知らないというか、実践できていないことが一番大切だったりします。

ここでは、胃腸を元気にすることをベースに、毎日の食生活について紹介します。

「私、胃腸は丈夫だから」という人も、気を付けてくださいね。
あなたの胃腸、毎日頑張って無理をして、悲鳴をあげているかもしれませんよ。

腹八分目に食べる

「満腹にならないと食べた気がしない」という方もいると思いますが、それは時々外食を楽しむときなどにして、普段は腹八分目です。
はじめから、ご飯やおかずを「これぐらいで腹八分目かな」という分だけよそって食べます。
自覚する程胃腸が弱い、時々胃痛があるという人は、「腹六分目」を心がけてください。
とにかく、胃腸の負担を減らすことです。

よく噛んでゆっくり食べる

この忙しい現代、これって結構大変で、忘れがちなんですが、本当に大切なことです。
一口に20回以上噛んで、ゆっくり味わって食べましょう。

ゆっくりよく噛むほど、唾液と消化吸収の分泌が増え、胃腸に負担をかけず消化吸収しやすくなります。
それに、時間をかけて食べると満腹感が得られ、過食が避けられます。

自覚する程胃腸が弱い、時々胃痛があるという人は、50回を目安に噛んで食べましょう。
習慣からついつい急いで食べてしまう方もいると思いますが、一口4、5回噛んで飲み込んで、また口に入れて、4、5回噛んで飲み込んで・・・。

想像してみてください。
これがブロッコリー、これがご飯、これが肉、って胃の中でこれなんだって、すぐわかる食材がごろごろしている状態。
これから、胃腸が大変な労力を使って消化作業を始めるのです。
これって、すごい胃腸に負担をかけます。

ゆっくりよく噛んで食べる秘訣は、口に入れて噛んでいるときに、「ブロッコリーさん、ありがとうございます。栄養になって体を元気にしてくださいね」っていうふうに、思いながらしてみてください。
「ありがとう」の力です。
つい知らず知らずのうちに早食いしてしまう方、時々このことを思い出して実践してみてくださいね!

寝る前の3時間は何も食べない

これは、ダイエットの常識として、よくありますね。
でも、単に夜は脂肪をためやすいからだけではありません。
やっぱり、胃腸に負担をかけるからです。

夜は、内臓も休みます。
そこに、消化すべき食べ物が入ってきたら、内臓は休めませんよね。
一生懸命消化活動をしなければならなくなります。

でも、夜はその働きが弱まるので、しっかり消化できず、翌朝は食欲がないのは当たり前です。
こんなことを繰り返していたら、やっぱり胃腸に負担をかけます。

どうしても、お腹がすいて眠れないようなら、温めた牛乳とか、消化のいいものを少しだけよく噛んで食べましょう。
肉類などのたんぱく質は避けたほうがいいです。

自覚する程胃腸が弱い、時々胃痛があるという人は、やっぱりできたら控えたほうがいいですね。
加工食品を減らし、栄養のバランスの取れた食事を心がける。
ご飯に味噌汁、漬物が基本です。