与えること | 美人の条件!美人・美女になる方法

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与えること

「与えよ、さらば与えられん」って言葉、聞いたことありますよね。
新約聖書の中の言葉ですが、特にキリスト教というわけでなくても、日常でよく聞きます。
つまり、世の中にこのような法則があるっと言うことですね。

そのほかにも、「してほしいとあなたが望むことを人々に対してしてあげなさい。」
「許してやれ。そうすれば自分も許されるであろう。」などなど。

そもそも、「与える」って何でしょう?
物をあげること、お金を上げること、何かをしてあげること?
これらも、「与える」ことですが、心をあげること、つまり「思いやり」や「親切にすること」「関心を持ってあげること」も「与える」ことです。

人が一番つらいことは、人が自分に無関心であることだそうです。
確かに、人が自分にまったく関心を示していないのを知ると、自分に存在価値が見出せなくなることもあります。

この世の中、なるべく関わらないようにしようという風潮がありますよね。
(怖い事件もたくさんありますから、無理もないともいえますが、大きな事件も、そんな小さな誤解が精神を荒らして起こることが多いんじゃないかなぁと思えます。)

これは、つまり自分を孤独にする作業でもあるのです。
してもらったからしてあげる、してあげたからしてもらえるだろう。
これらの、見返りを求めて「与える」では、同じように与えられますよ。
それもちょっと悲しいですよね。

「潜在意識の法則」は、「原因と結果の法則」です。
与える心を想念として発していると、結果として自分が与えられることになります。
「与える者は、与えられる」のです。

まずは、家族や親や友人など、周囲の人たちを思いやる行動から始めていけばいいんですね。
あと、ありがちなのが、「この人にこれをしてもらったから、この人に何かお礼をしなきゃ」という思い。

間違ってはいないと思いますが、私の例をひとつ。
あるアメリカ人の友人にとてもよくしてもらったので、「何かお礼をしたい」というと、その友人は、「そんなたいしたことでもないよ。君のように助けが必要な人がいたら、今度は君が助けてあげればいいんだ」ととても普通に話すのです。
とっても感動しました。
かっこいい!

「ペイフォワード 」という映画がありますが、アメリカ人はそんな精神を身につけている人が多いんだなぁ、と思いました。
そんなかっこいい美人・美女になりましょうよ。