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許せない思いはどうしたらいい？
幸せ美女になるために欠かせないのが「プラス思考」。
でも、「許せない」という思いが邪魔になって、「プラス思考」になれない場合があります。
この「許せない」には、「責める心」や「裁く心」「被害者意識」「ねたみ」「憎しみ」「恨み」なども含まれます。
あなたにとって、許せない相手はいますか？
心で責めている相手はいますか？
まず、「その相手に対して感謝できることは何か」を探してください。
「そんなことできるか！」って反発したい思いになるかもしれませんが、精神的自由を手に入れたいのなら、本気で探してください。
そして、その人に対して心で感謝できないなら、まずは形だけからはじめてもいいのです。
究極は「反面教師になってくれてありがとう」です。
その人のことを思い浮かべながら、「ありがとうございます」の言葉を繰り返し唱えてください。
これを毎日繰り返していると、必ず変化を実感する日がやってきます。
「ありがとうございます」という感謝の言葉は、とっても強力な力を持っています。
でも、早急に「プラス思考」になるのをあせって、自分の感情に目をそむけてしまってはダメです。
「許せない」「被害者意識」「ねたみ」などは、ある意味、醜い感情ですから、「プラス思考」をあせるあまり、それらの感情にふたをして、あたかも「自分にはそんな感情はない」とばかりに自分さえもだましてしまう場合があります。
感情を我慢したり抑圧したりしても、その感情は消えないので解決になりません。
まずは、そういう感情もあることを素直に感じてくださいね。
それから、「自分のことを棚にあげていないか？」というのもチェックしてみてください。
（自分の弱いところを探がすマイナス思考になるのではないですよ。弱いところがあっていいんですよ。いや、あったほうがいいのです。）
「自分だってそんな完璧な人間じゃないんだから」と案外簡単に許せる場合もあります。
「自分もみんなから許されて生かされている」ことに気づくと、「しょうがないなぁ〜、許してやるか」って笑顔で言えてたりしますよ。
