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悩み好き？
問題を明るい方に解釈する「プラス思考」。
問題を悪い方に解釈したり、考えてもどうにもならないことを考えてはしょっちゅう悩んだり悲しんだりしてしてしまう「マイナス思考」。
人間には、生まれつき、悩みや、不安や、苦しみ、悲しみなどに浸りたいという性質がそなわっているそうです。
「そんな馬鹿な」と思うかもしれませんが、本当です。
「なんて私は不幸なんだろう」「何で私ばっかり」といったマイナス思考をしながら、自分が「悲劇のヒロイン」「悲劇のヒーロー」になっている気分に浸って、ある種の変な満足感を得る、といったことを無意識に求めてしまっている。
悩むことが趣味になっているんです。
「え〜、そんなことありえない？」
では、きちんと自分としっかり向き合ってみてください。
いつもいつも同じような愚痴や嘆きばかり言っている人。
大事にされたいという自分のエゴで、病気をしているのではないか？
口では「どうにかしたい」と言って、いろいろ情報収集はしているが、行動には移さない人。
自分の「問題」を口実に哀れみ、注目や関心が欲しいだけではないか？
実際、私は、自分がまさにその状態にどっぷり浸かってました。
人にその愚痴や嘆きを言ってどうにかしてもらいたいと思っていたり、その状態にいることを別のことができない口実にしていました。
今の私には、人にはそんな不幸に浸りたい性質があるとわかります。
みなさんには、そんなことがありませんか？
もし、「そうかも？」と思うのであれば、もうそんな「悩むことが趣味」なんてのはやめてしまいましょう！
病気や人生の問題は、それまでの、自分の発想や態度のゆがみに気づき、改める事で、解決できますよ。
「自分の人生を、自分の責任で、自分が操縦していく」ことに目覚めることです。
